鳥羽市はまだ12月決算恥ずかしい…

決算審議を予算に反映、これこそ行政改革じゃないの!!
     決算審議 全議員が力をあわせなくてどうするのか!!

 
 27日、ズシリと、決算書類が届きました。そう、12月は前年度の決算認定があるのです。これから書類とにらめっこ…。 ところで、鳥羽市の決算認定は遅れています。 9月議会で決算、その結果を来年度予算に反映させる、これが本来の姿。 もう12月決算なんていうのは鳥羽ぐらいのものです。
先日も、共産党の南部地区(衆院5区地域)の議員会議の席上、みんなに尋ねたら小さな町まで9月決算でした。当面、10月に決算委員会だけ開いて、12月正式認定し、当初予算に反映という過渡的な工夫をしている自治体もありました。遅れてますね。鳥羽市役所は。
決算審議を予算に反映、これこそ行政改革じゃないの!!と言いたくなります…。よそにやれて、我が優秀な鳥羽市にできないはずがない!早く、改善してほしい! 


 決算委員会で、市民代表である議員が市民目線で審議します。もちろん、そのためには市民の願いを日頃から体いっぱい吸収しなくちゃいけない、無責任なことはいえないから勉強をしなくちゃいけない、当局に遠慮するようなことがあってはいけない…などなど議員の責任は大きい。 こんなに鳥羽市が課題山積のおり、全議員が力をあわせなくてどうするんでしょうか!!議会自らが、原点に立って、決算議会の意味を噛み締めるべき……。