まだこれから〜

前向き積極答弁が際立った今議会…
       「会計規則違反ではない」は 基本姿勢としてどうなのか
 
 「幸子だより」をまとめつつ、それにしても、今議会の市長は、前向き積極答弁が際立ったなぁ…と振り返った。答志島架橋の建設ルートの検討も近いと架橋建設への意欲を滲ませ、夜間診療所の開設、鳥羽小のプール20年度中建設を明言するなど、小気味よかった〜。いずれも市の懸案事項で、質問した同僚議員もうれしそう。 どんどん鳥羽をよくしたい、みんなの熱意が議場の空気を動かしてる感じがした。6月議会で乳幼児医療費の就学前無料化の答弁をもらったときも同じだ。
 
 私は、木田市長で3代の市長とのお付き合いですが、やっぱり、一番、直球答弁です。私の「入札」以外の2つの質問、職員の質的向上、後期高齢者医療制度でも、そう。市長も担当課長も誠実答弁です。集中改革プランへの職員意見の反映、職員が自主的に学び好評を得た財政勉強会の開催、後期高齢者医療制度の市民負担が少しでも軽減できるようにしたい…と。
 
 それでは、やっぱり、おかしい…。なぜ「入札過大積算問題」では「会計規則違反ではない」答弁が返ってくるのか。市の基本姿勢としてどうなんでしょうか! 違和感がありますよね。
市民待望施策の実現とともに、ミスしたときの基本姿勢をどこに据えるか、これも大事じゃないでしょうか。あの答弁で私の前向き質問は「怒り」に変わってしまった。 でも、まだこれから〜。入札問題の所管である総務民生委員会で、続きをやります。