「集中改革プラン」への議会提言を市長に

「議会の提言は私にとってもうれしい。参考にさせていただく」と市長 
 今日は議会最終日。今回も一人会派だからと決算委員に選出されないなど、悔しいこともあったけど、うれしい実りもありました。
 
 その一番は、議会行財政改革委員会が、当局の「集中改革プラン」への提言をまとめたこと。そして、本日、市長に対して、村山委員長と副委員長である私が、提言書を手渡すことができたことです。 まだまだ、不充分な面もありますが、現在の議員の意見と思いを集約して活字にしました。その意義は大きいと思います。
 
 「議会の提言は私にとってもうれしい。参考にさせていただきます」 市長は爽やかに応じてくださった。 市当局と議会のまちづくり議論が、もっと、もっと噛み合っていく〜。 文書での提言は、行政と議会の質も高めていく〜。 なんだか、ワクワクしてきました。 満足〜。 議会もいい仕事ができました!! 提言第二弾、三弾と飛ばしていきたいですね!


木田市長に提言を手渡す村山行革委員長
 

その2番 「高齢者医療制度の抜本見直しを求める意見書」全会一致で国に送付
 様々な議論を経て、みんなの思いを反映した文案に練り直しました。おかげで今日はてんてこまい。でも全会一致でよかった。この制度で、ますます暮らしや医療が脅かされる鳥羽の高齢者の思いを国に伝えることができた。それがうれしい。薬害肝炎の一律救済のように、国はこの制度も方向転換すべき。


その3番 市長が閉会挨拶で「入札過大ミス」陳謝、改善決意
 「入札過大積算で、関係者と市民にご迷惑をかけ申し訳なく思っています。チェックマニュアルの作成、事例研修、職員の意識改革等…再発防止の徹底をはかります」市長は閉会挨拶で入札問題に言及した。質問では当局の姿勢に腹が立ったけど、市長の真摯な姿勢に気持ちも治まってきた。市長は全部自分で謝り番…気の毒な感じすらしてきた。