皆さんの血税で学んできます

議員視察の成果は〜費用対効果は〜 
 多忙な年の変わり目もひと段落したためか相談ごとが結構増えています。悩み事相談もあります。シンプルイズベスト、誰もがそういきたいのだけど、なかなか、ままならないこの世です。一昨日も、聞き役をさせてもらっただけなのに、話ができて胸のつかえが降りたと喜んでいただき恐縮しました。どんなささやかなことでも役立てばうれしい私です。

 
 さて、今月後半は視察のため、あわただしい。
総務民生常任委員会とマリンタウン特別委員会、そして議会運営委員会と三回の視察があります。こんなことは初めてです。私は、これまで、一人会派という理由で、常任委員会以外には所属が認められていなかったので、視察は常任委員会1回だけでした。あちこち視察に行って学ぶ機会の多い同僚議員をうらやましく思ったものです。 
 今、話題の、各議員に支給される政務調査費鳥羽市は年12万円)も、視察に使用できるのですが、「幸子だより」発行費や書籍代などですぐなくなってしまって…。


 それにしても、3回も視察が続くと、責任を感じます。市民の皆さんの血税なのですから。日頃、最小経費で最大効果の予算執行を市当局に迫る議員です。視察の成果をあげる、費用対効果をあげる−これも行革や議会活性化の大事な課題です。そんな気風を高めていきたい。