国民健康保険運営協議会

国保税一人あたり5千円、一世帯あたり約1万円の引き下げ(案)が了承されました〜
 
 国民健康保険運営協議会が開かれました。
協議事項は来年度からの国民健康保険税率についてです。
市民課から提案された税率(案)は
被保険者一人あたりで約5千円、一世帯あたりにして約1万円の引き下げです。
国の社会保障の切捨てや増税が続く中で、市民にあたたかい市の施策…うれしいです。
木田市長の善政の一つです。
市民の暮らし向きに寄り添う姿勢が立派だと私は思います。


 前回の会議での委員の指摘を受けて、市民課も苦労して試算しました。その結果です。
特に所得変化の少ない年金暮らしの方は、引き下げを実感できることでしょう。
自民・公明政権が、65歳から74歳までの世帯の国保税年金天引きを実施するため
手取り年金額はますます少なくなります。せめて、少しでも負担軽減になれば…。

 
 3月議会の議会議決を経て決定されることになります。
議会も全員一致で国保税引き下げ請願を採択しています。