坂道カーブに、カブと一緒に女性が倒れてる〜!

若い女性二人が出勤途中で車を止めて人助け、
     当然とはいえ、えらいですよね〜
 
 
 今日は朝からびっくりのアクシデント。 8時20分ごろ、ビュ−ホテルからの坂道カーブを下っていると、カブと一緒に女性が倒れています。外傷はないようなのですが、ともかく、まったく動かず道路に倒れているのです。
傍には、若い女性2人が車を止めて心配そうにしています。そこへ、通りかかった熟年男性と私。


「えっ、どうしたの」「この方どうされたの」「倒れてみえるんです…」」「119番した?!」「今、呼びました」  
倒れた女性を走行中の車から守るようにして、事実を飲み込めないままソワソワしてると、なんと、突然、女性が動き出しました。 「じっとしてた方がいいですよ。ネッ、ネッ」 「救急車がもうすぐ来ますから、ネッ、ネッ」 口々に言うのですが、おもむろに起き上がると、まもなく、「もう、大丈夫です」と、私たちを振り切り、カブに乗って行ってしまったんです。
え、そんなぁ〜本当に大丈夫なの〜? 一同、あっけにとられていると、「ピーポーパーポー」と救急車が到着。


「えっ、呼んだのにどうしよう」…「戸上さん、事情話してよ」 と言われて、気まずく申し訳ない思いで消防職員さんに説明。「わかりました」。あぁ、やれやれ。
「呼びかけても意識がなかったのに大丈夫かしら」「ヘルメットしてたし、無事を祈るしかないよね」と、一同解散。 この間、十数分の出来事でした。


でも、若い女性二人が、それぞれ、出勤途中で車を止めて人助け、当然とはいえ、えらいですよね。 ひょっとしたら、車に轢かれていたかもしれない女性を守ってくれたのです。ありがとう…。うれしい余韻の朝でした。
                         (議会活性化委員会は明日書きます)