広域連合議会傍聴で市民の思い教えられる

ごみ処理施設建設問題も、よほど議会ががんばらないとまた問題が…
 3月議会目前でバタバタの一週間。
それでも、ここは外せないからと、広域連合議会の一般質問を傍聴しました。
私も広域連合の議員だと思い込みされてる市民も少なくないのですが、
私は一度も広域連合議員に選ばれたことはありません。
傍からみるとイライラしてくる。
きっと、市民は「鳥羽市議会」のことも、こんな気持ちでみてるのだろうなと改めて教えられます。


 例のクラックの問題。もたもた答弁に呆れます。連合長も何を考えているのやら…。
こんなことは鳥羽市だったらありえない。市長はじめ、課長らも、もっと、真摯です(※比較すればだけど)。
「広域連合」という寄合所帯ゆえなのか。半分他人事みたいなムードが漂う。
議会も各市町代表だから、結束も難しいのでしょうか。
だから、私は連合設立に反対したのです。
(介護認定だけは体制上広域でないと困難だったけど)
当時、当局はばら色に説明したけど、案の定、よその市町のし尿・ごみの持込みは住民感情にそぐわなかった。


 ごみ処理施設も、よほど議会ががんばらないとまた問題が起こるのでは…。


 ところで、広域連合議会の一般質問は一問一答方式です。問題の核心をつけるし、傍聴者にとって非常にわかりやすいものだと実感しました。鳥羽でも早く導入しなくては。 
今回、3人の議員が質問しました。こうした質問の様子を広域住民に知らせて欲しいものだと痛感しました。情報満載の「議会だより」を発行してほしい。広域住民が自分たちの排出物の処理の現状と方向を、きちんと知りたい。そう願うのは私だけでしょうか。


 時間の都合で昼までだったけど、鳥羽市独自の課題も見えてきて傍聴した甲斐はありました。



志摩市磯部支所二階で開かれる広域連合議会>

<支所の公園に遊ぶ ひまわり保育所の子たち…元気ですよ〜>