久々です。体調保持のため夜のパソコン制限してました

一般質問が終了しました〜
 7日、一般質問が終了しました〜。欲張って7つもの問題を取り上げたので、さすがに疲れました。持病の腰痛もこの寒い時期が一番きつく、いよいよ手術しかないのかと思い知らされる今議会です。次回からはもう2つぐらいに絞らなくては。 木田市長は、議会での指摘に真摯に対応する姿勢が顕著なので、(県会、市会議員出身だからかな…)市民の生の声を、声なき声を届けたい、この実態も考えてほしい、提案もしたい、いつも盛りだくさんになってしまうのです。
 早く、鳥羽市議会も一問一答方式にしたい。面白いでしょうね。議会のチェック力も発揮できるし、市民意見がダイレクトに反映できます。
(※質問の詳細はトップページ「編集長だより」をご覧くださいね)
 
 さて、今回の質問の一番のメインはノリ養殖被害対策でした。昨年暮れ、現地で漁民の皆さんからお話を伺って以来、暗澹たる思いが離れませんでした…。1月に寒さが増し、雨が降って、これで浮上できるかとの期待もつかのま、値が上がらない、ナサの浜に捨てている、廃業に追い込まれる…追い討ちをかけるような話ばかりが伝わってきました。少しでも私に役立てることはないのか―そんな思いで、宮川ダム放流実現への提案質問しました。
 市長先頭に漁民の皆さん、行政、議会が力をあわせてがんばっていきたいです。


 二つ目は学校給食の安全の問題。行革で「中央」と「長岡」が9月に統合されます。財政面ばかりの議論です。子どもたちにとってはどうなのか。問題はないのか。教育的観点は入っているのか。
久々に視察した中央共同調理場は、きつい職員配置の中で、子どもたちの食の安全、地産地消をめざして必死の奮闘が続いていました。私はその姿に心揺さぶられる思いでした。もっと、行政が光をあて、支援していかねば、そんな思いでいっぱいになりました。
保健所指導事項改善への補正予算対応、 統合の際には、比較すると職員配置数が上の「長岡」レベルにあわせてこそ、子どもたちに喜ばれる安全・食育・地産地消拡充の体制をつくれると、指摘しました。

 
 三つ目は、女性職員の職場環境向上の問題を取り上げました。この10年、私より上の年代の女性職員が多く途中退職していきました。庶務の仕事ばかり担わされてきて、いきなり管理職につくためです。
今、女性職員の育成計画と2020年30%目標の具体化が大事だと市長に提案しました。
事前に女性職員さんにアンケート協力をお願いしました。大変貴重なものです。私自身、頼もしく感じました。生活感あふれる女性職員が、もっと政策部門で力を発揮できる市役所にしたい。
※後日、市長にまとめたものをお渡ししたいと準備中です。


<十数年ぶりで大杉谷の宮川ダムへ>