社協の地域福祉講演に学ぶ

地域福祉計画…福祉でまちづくり 
 午前中は、締め切りが明日に迫った「議会だより」原稿の仕上げに追いかけられていました…。
なにせ、500字に質問も答弁もまとめなくちゃいけないので、バッサリ切っても、まだ字数オーバー。
やっと、仕上げて、議会事務局に原稿と写真をメールで送ったときは、スッとしました〜。
でも、うれしいことです。これも、初歩的な議会改革の一つで、これまで事務局任せだった原稿を自分で書くことにしたのです。


 さて、午後からは、社協の地域福祉講演「ささえあい、助け合いの福祉のまちづくり」で学びました。
地域福祉計画が専門の日本福祉大学の野口先生のお話でした。
今議会にも策定業務予算が計上されていますが、鳥羽市は、これから、高齢者保健福祉・介護・障害福祉などの計画をつくるのです。社協が、それを十分意識して、とてもタイムリーな企画をしてくれたのです。
なかなか、イメージが難しい面もあったのですが、参考にしたい点、ヒントもさくさんあり刺激されました。
市長も挨拶のあとも最後まで聞いてみえたし、策定委員に選ばれるような方々もいらして、大いに力になるのではと思いました。



家族・近隣の地域の親密圏が弱くなっている…どう再編成していくか。
地域福祉の視点から地域再生の条件を探る。
だから、福祉のまちづくりではなく「福祉でまちづくり」なのだと野口先生。



八重つばき