多重債務、訪問販売でお困りの方 まず相談を!

皆さんの激励に感謝!!  
 恥ずかしながら「腰痛」と告白してしまった「鳥羽民報」を見て、皆さんからアドバイスを頂戴いたしました。ご親切に愛用の漢方系の健康器具を貸してくださった方もいらして、毎夜、実行したところ、おかげさまで首の痛みが緩和された感じがします。タケノコと山菜づくしのご馳走の差し入れもいただきました。同病者が予想以上に多くて、ここ数日はあちこちで腰痛談義のひととき。しっかり自己管理しなくては…恥ずかしい…。
 
 
 毎日、いろんな情報に埋もれるような議員活動です。これも書きたい、あれもお知らせしたい…。
私の日々の思いがすべて文字になって出てくるシステムはないのかしら? 究極の楽チン…でしょうね。
話すのは簡単ですが、活字で公表するのはそれなりに気持ちも時間も必要で…。これからもまとめ更新になるかもしれませんが、ご容赦のほどよろしくお願いします。


鳥羽市多重債務相談会がスタート 一人で悩まないで!
    商工労政係の奮闘が実りました
 
 
 さて、今日は、先月19日に鳥羽市多重債務相談会がスタートした話です。商売の行きづまりや生活苦によって多重債務に苦しむ市民が少なくありません。住民の身近にある自治体が相談窓口を設けて、解決を応援する体制が課題と金融庁も指導マニュアルを示しました。私も先進地滋賀県野洲市を視察し、その必要性を確信、鳥羽市でも実施をと、提案質問したところです。
 
 
 松坂市が開催した、野洲市の担当者を招いての多重債務問題の研修会に、鳥羽市からも商工労働係や税務課が参加し、準備を進めてきました。
19日は鳥羽市で8名、伊勢や松坂など市外から5名、計13名が相談に訪ずれたそうです。弁護士や司法書士によって、実際、8名もの市民が解決への第一歩を踏み出すことができました…。本当にうれしいことですね。こういう姿勢が行政への信頼を生みます。担当係の努力と奮闘のたまものです。
 

 今後、地元だと相談しにくいことも考慮し、松坂市、伊勢市鳥羽市と会場を持ちまわりで相談会を開く予定です。
 また、今年度から「消費生活相談」を開始し、週2回(火、金の9時〜16時、市民文化会館2階の旧ハープ教室で)専門の相談員を配置します。多重債務はじめ、架空請求、訪問販売などの相談に応じます。福祉にも精通されたベテラン相談員さんです。ぜひ、お気軽に活用してください。一人で悩まないで!!
(電話25−1241 ※秘密厳守)