学童保育の充実で、若い家族を支える鳥羽市に

働くお母さん「エンゼル」「たんぽぽ」がありますよ〜
 春爛漫。花であふれる鳥羽のまちです。
「こんなとこにも桜の木があったんだ…」車中からそんな発見を楽しんでいます。
なにせ、昨年の今頃は市議選真っ最中で花どころじゃないって感じ。その分、今年は心が弾みます。心の余裕というものでしょうか。

 
 さて、週明けには市内小学校の入学式が行われます。
やはり、働くお母さんたちの心配事は子どもたちの放課後のことでしょうね。
学童保育を充実して、若い家族の子育てと暮らしを支える鳥羽市にしていきたいですね。
 

 現在、鳥羽幼稚園跡で実施中の「エンゼルクラブ」。新鳥羽小への移転建設に3月議会で2760万円が予算計上、可決されました。予算がつくとほっとしますよね。
鉄骨平屋建、床面積約120平方メートル。平成21年3月完成予定。小学校の開校は1月予定なので、その間は小学校体育館の一室を使用。子どもたちは、新グラウンドで伸び伸び遊ぶことができます。指導員の体制も現在の指導員に加えて、障がい児対応として一名を増員する予定です。(総務民生常任委員会での健康福祉課答弁)


 安楽島小学校には「たんぽぽクラブ」があります。武道館の隣で遊び場が狭いので、父母から安楽島小への移転要望が議会にも提出されています。早く、安楽島小に移してあげたいですね。鳥羽小がそのよき前例になってほしい…。


 小さな子どもたちを「かぎっ子」にするのは心配です。迷われているお母さん、ぜひ、学童保育を活用されてはいかがですか。