高齢者にとって制度を変えること自体がストレス!

鳥羽市も苦情・問い合わせが殺到!
        首相と大臣、自公国会議員、決めた人が窓口対応しなさいよ!!  

 
 自公政府の年寄り泣かせもここまできたか…、そんな様相の後期高齢者医療制度。発車まえに、看板だけ飾って「長寿医療制度」とは、なんともはや。名前より中身を変える知恵とあたたかさはなかったのか。情けないです。

 
 おかげで、鳥羽市役所市民課は対応にてんてこまい。「問い合わせが殺到し、通常の仕事ができない日が続いています」と職員さん。「首相や大臣や自公国会議員が決めたんだから、決めた人が苦情の窓口対応しなさいよ」と私は言いたい!
 

 保険証が各家庭に届いた3月20日頃から、問い合わせや苦情が殺到。8名の課員が一人10件もの相談に対応する日が続き、相談件数は優に300件は超えたとのこと。「保険証が届いていない」「どれが保険証なのか」…不在で広域連合に差し戻された保険証を再度届けたり、ない場合は再発行手続きしたり。でも、問い合わせがあるのはまだいい、将来、病院受診時に気づき市民が困らないか…それが心配ですと。「なぜ、長寿医療制度と名前が変わったのか。また変わるのか」苦情や怒りも寄せられています。
 

 そもそも75歳以上の高齢者にとって、制度を変えること自体がストレスです。特に一人暮らしや高齢者のみの世帯では、よくわからないケースもあるでしょう。長寿医療制度というのなら、すぐに中身を撤回しなさいと言いたい!