今日年金から天引き ようこんなことするなぁ!!

「お年寄りをいじめるな!」
  野党4党が街頭で制度廃止を訴え 「がんばれ」と声援が〜
 

今日は年金の受給日。
銀行や郵便局に高齢者の姿が目立ちました。
でも、寂しげでしたねぇ…。
介護保険料だけでも大変なのに、
今日から後期高齢者医療保険も天引きなのです。
手にする年金、生活費はまたガクンと軽くなってしまった。


私の友人からも電話がなった。
忙しく商売をしている。
母の年金を下ろしにいってびっくり、なぜかと。


「それが問題の後期高齢者医療制度じゃないの!
自民・公明さんが強行採決で決めたんよ」
「そうなんか。ようこんなことするなぁ。腹立つ!」と。


市役所にも今日だけで31件の苦情が寄せられたという。
後期高齢者」だけでなく、
「前期(65〜74歳)高齢者」だけの世帯(鳥羽で552世帯)も年金から天引きされた。


保険証が届かなくて全額医療費を請求されたとか、全国の自治体や病院はパニック状態だ。
なぜ、もっと早く周知しないのか…。
議会も自治体も指摘し続けてきた。
そこには厚労省の意図が明らかにある。
国民に早く知らせれば、こんな制度はマスコミや世論の批判に耐えられるはずがないのだ。


「お年寄りをいじめるな!」
おばあちゃんの原宿として知られる東京巣鴨
野党4党が、街頭で、制度廃止を訴えた。
がんばれと声援が飛んだと今朝の各紙が伝えた。


力をあわせて、この制度を廃止させたい。
高齢者一揆だ。
私たちみんな、間違いなく、後期高齢者予備軍。
声を大にして撤回をせまろう。