健康づくりセミナー、定員が満たないケースは75歳以上も
自民公明の「後期高齢者医療制度」で
脳ドッグ、人間ドッグ、健康づくりセミナー(温水プール)も
75歳以上はだめ! なんという年寄り泣かせでしょうか…
75歳以上の市民は、国保事業から後期高齢者医療制度へ強制的に移行させられ、
国保事業で実施されていた脳ドッグや人間ドッグ、健康づくりセミナー(温水プール)
まで利用できなくなりました。追い出されてしまったのです。
なんという親不孝政治でしょうか。
子どもらの道徳より、こんなことを決めた政治家こそ道徳心を学べ、です。
鳥羽の離島や漁村では国保加入者がほとんど。
これまで75歳以上の方にも、喜ばれてきた事業なのに。
「なぜ、利用できないの?」
「わたしら年寄りは早く死ねということなの」
怒りの声が寄せられています。
豊橋市など一部市町村には、市財政で助成制度を設ける動きもあります。
でも、財政の苦しいまちにとっては新たな負担です。
こんな制度そのものを廃止させたい!
お年寄りの嘆きを前にして、断らねばならない市担当課も苦慮しています。
健康づくりセミナー(温水プール)で、定員が満たないケースについては
6月の広報とばでお知らせし、75歳以上の方にも利用していただけるようにしたいとしています
<廃止を求める署名行動>