力を寄せ合った同僚議員たちが誇らしい…

「行者山風力発電反対の市民請願」が常任委員会で可決!!
     24日閉会日、請願採択へ!! 
        計画反対の議会の意思が尊重される!!

 
 今日の総務民生常任委員会。「行者山風力発電反対の市民請願」が審議されました。
15名ほどの傍聴席は満席。鳥羽の自然と環境を守る会の方たちや、委員外の議員が審議と可決の成否を固唾を呑んで見守るなか、建設反対請願が可決されました!!
委員会は8名構成。山本泰秋委員長は採決権なし。請願賛成者は、副委員長の木下(為)、竹内、橋本、浜口、木下(順)、坂倉(ひ)の各議員。賛成に挙手しなかったのは野村議員一人でした。


 「鳥羽の自然と環境を守る会」の真摯な警鐘に、多くの議員が心を動かされ、チェック機関である議会の責任を痛感していました。今日の反対請願可決は、鳥羽市議会の良識を示すもの。同じ思いで力を寄せ合った同僚議員たちが誇らしい…。それほどの無謀な計画だという証でもありますが。
みんなで市民の願いにそういい仕事ができました。


 市長は、鳥羽小現校舎保存問題でも、請願に対する議会の意思を尊重するという基本姿勢です。
ということは、当然、行者山風力発電計画についても、議会の反対意思が尊重されることになります。
なんと素晴らしいことでしょうか!!