ミーティングは実行されているのか チェックが甘い

  健康福祉課が「児童手当」89人124万円を過払い
朝のミーティングで、なぜ、データ消去の確認しなかったのか!


また、不祥事です。
健康福祉課が「児童手当」89人に124万円を過払いしていたことが判明しました。
なぜ、こんなことが起きたのか。
今年3月卒業の6年生の2,3月分を4月末に随時払いしたにもかかわらず、そのデータを消去しなかったため、6月10日の定時払い時に再度支給してしまったといいます(健康福祉課長)。


「児童手当」は、小学校6年生までの児童を養育している人に支給されます。
支給額は、3歳の誕生月分まで  10,000円 。
3歳の誕生月の翌月分から 第1子・第2子  5,000円 。
第3子以降10,000円 。
支給月は2〜5月分の手当 6月10日。
6〜9月分の手当 10月10日。
10〜1月分の手当 2月10日。


 「いったい、なぜ、こんなお粗末なミスが発生するのか」―市民からすればやりきれない思いです。
議員のところには、18日の18時すぎ、議会事務局から電話連絡が入りました。
しかし、その中身は過払いがあったことと、その8割に謝罪をし還付をしてもらったというだけで理由は不明。
詳細を調べようにも3連休に入ってしまった。


 翌週の臨時議会後に健康福祉課から謝罪と詳細な報告があると思っていた。ところが、まったくなし。
確かに、教委の予算計上漏れ問題で紛糾し、過払い問題どころではない様相ではあった。しかし、その会議も
午後4時には終了したのです。
 

各議員が、わざわざ、健康福祉課に電話で入れてことの経過を質すような問題なのか。市民と議会に迷惑をかけましたと、自ら、議会に説明に出向く事柄ではないのか。それこそ、議会軽視も甚だしい、です。


まだ、不慣れな職員が担当だったといいます。では、なぜ、上司がチェックしなかったのか。
子育て支援室の毎朝のミーティングは実行されているのか。
実行してるのなら、こんな大事なことを確認もせず、何を議題にしてるのか。
課としての改善点を含め、きちんと議会に報告すべきです。


対応が遅れた夏休みの学童保育もそうでしたが、チェックが甘い…。



「第二回新宿トラッドジャズフェスティバルin鳥羽」
素晴らしかった〜!2千円は安すぎ〜。
スイング!スイング!
ちょっとはうさ晴らしできた気分…。
こんな一夜を提供してくださったミュージシャンと実行委員会の皆さんに感謝です!