ダイナミックな変化 9月議会8日から

やっと、ケーブルテレビ議会放映がスタート 
        お茶の間で傍聴してくださいね!
          11日分は13日,12日分は14日に放映、午後1時10分〜7時10分〜の2回です

 
  今、議会運営委員会(4日)の後、このたよりを書いています。
いよいよ、8日から10月8日までの日程で9月議会の開催です。熱く語るならば「歴史的な鳥羽市議会」といえるでしょうか。
なぜかといえば、第一に、今議会からケーブルテレビによる議会放映がスタートすること、
第二に、これまで3回に制限されていた質問が、なんと、何度でもできる一問一答方式になったこと、
第三に、一人会派を理由に決算委員から外されてきた私も参加できる全議員による決算委員会構成となったこと。第四に、遅きに失した12月決算がやっと9月に実施されることになったこと…。
まぁ、ダイナミックな変化です。
なんども、なんども、実現を要求してがんばってきた私からすれば、まさに感無量!うれしいです!
 この勢いで意欲的な同僚議員たちと力をあわせて市民の皆さんに開かれた議会に脱皮していきたいと思います。市民目線の議会改革をもっともっと目に見える形でしたいと心しております。どんどん、皆さんに情報公開していきます。市民世論こそ議会改革促進力、皆さん、応援してくださいね。


私は、次の3つの問題にテーマを絞りました。
どれも、皆さんからご意見やご指摘をいただいたものばかりです。今日も若いお母さんからお葉書をいただきました。熱く、楽しく、質問できればと思います。 
●市の公用車は法に則し適切に運行、管理されているか。
ガソリン代高騰で市民は今必死に節約している。行政もそうあらねばならない。国交省など中央官庁のズサンな公用車管理が問題になっているが、鳥羽市にも128台の公用車がある。そこで次の諸点について問う。
1、改正「省エネ法」及び平成18年3月14日付閣議決定「エネルギー使用の合理化に関する基本方針」は地方公共団体自らが講ずべき事項としてエネルギーの合理的使用をその精神に掲げている。本市は公用車分野でどのように実行したか。
2、地方自治法地方財政法は「最少の経費」効果と支出を義務付けている。燃油高騰に伴う公用車使用の節約をどのように図ったか。
3、「鳥羽市自動車等運行管理規程」がある。守っているか。
雇用促進住宅廃止問題について問う
大明東町の雇用促進住宅は居住市民にとっても、地域経済にとっても大事な存在である。ところが独立行政法人雇用能力開発機構は平成23年度までに同住宅を廃止。更地売却、民間か市へ売却の方針を出し居住者に退去通告をした。鳥羽市としても看過できないと思うが市の基本姿勢はどうか。
1、現雇用促進住宅建設の経過はどういうものだったか。
2、市として居住者の便宜を図るためのこの問題に対する基本認識と対応はどうか。
学童保育の充実について
子育て支援施策は木田市政の柱の一つである。しかし今夏、安楽島小学校児童の学童保育入所があぶれ、父母、児童とも大変困った事態も生まれた。そこで次の諸点についてきく。
1、安楽島小学童保育の充実をどうはかるのか。
2、加茂小学校は学童保育がないため、鳥羽小学童保育所を利用している。改善の展望をどう持っているか。
 

一般質問日は11,12日です。質問者は9名です。
ケーブルテレビ放映は、11日分は13日,12日分は14日に放映、午後1時10分〜7時10分〜の2回です。
 同僚議員たちの質問通告の詳細は市議会ホームページをご覧ください。

<第一日目>
1 村 山 俊 幸
●分権型社会における自立した本市の人事行政について
●市民との協働、市民参画への本市の取り組みについて
2 寺 本 春 夫
●市長、副市長及び教育長の退職手当について
●本市における喫緊の施策について
3 松 井 一 弥
●人口減少に伴う定住対策について
●不法係留船対策について
4 戸 上 幸 子
●市の公用車は法に則し適切に運行、管理されているか。
雇用促進住宅廃止問題について問う
学童保育の充実について
5 尾 崎   幹
●新鳥羽小学校について
●市の管理する公共施設について
●市の活性化策について

<第二日目>
6 野 村 保 夫
鳥羽市にとっての重要な観光道路であるパールロードの松枯れ対策と大きな樹木の伐採対策ついて
鳥羽市開発公社等第3セクターの今後の方向性について
7 浜 口 一 利
●定期航路事業について
8 山 本 泰 秋
●松尾第2工業団地の用地について
●活性化施策としての「コミュニティバスの導入」について
9 木 下 順 一
●行政訓練と災害等被災時対応について
●空き家・廃屋対策について