一問一答方式に初チャレンジの議会

時計をにらみながら、走り抜けた60分〜

一般質問が終わりました。
一問一答方式に初チャレンジの議会でした。
これは、とてもいいやり方だと実感!画期的〜。
持ち時間1時間。
時計をにらみながら、走り抜けた60分でした。


3つの問題をとりあげたのですが、
予定通り一問一答方式でできたのは、最初の公用車問題だけ。
あとの雇用促進は、一問1答を端折らざるをえず、サビ部分だけ。
学童保育は4分の1程度でした。
全部、きちんとできたら、もっと、面白かったのになぁ。
その主な原因は課長らの答弁が、まだ従来通りだったことです。
長々と答弁書を読み上げられては、一時間なんてあっというま。


その点、今回は、総務課長の答弁が、改革ナンバー1でした。
やはり、議会運営委員会に議案上程の概略説明をする総務課長は、
直接、委員から、新方式への当局答弁のあり方についての注文を受けていたので
自ら範を示そうとしたのかもしれません。
これからは、各課長がこの調子でいってほしい。


今回一番意識したことは、「当局、議会がみんなで考えあう」ということ。
ただ、駄目だ批判や、ヤレヤレ提案ではなく、
一問一答質問のなかで、改革、改善の必要性や、財源や優先順位、市民の生活実態等々を
考えあう、説得力のあるものにしたいということでした。
さらに精進していきたいと思います!