鳥羽市役所の仕事を増やすな〜!

えっ、「定額給付金」のとばっちりが自治体へ!

 
 連日の麻生さんの迷走ぶり、目を覆いたくなりますね。
あの、定額給付金の二転三転ぶりは「さすが、マンガ脳宰相」、もう怒りよりも失笑の世界って感じです。
この給付金はもともと、公明党選挙対策
「全員に配れば買収にはならぬ」(朝日川柳)、国民はみんな見抜いていますね。
呑まされた自民党も内心は悔しいでしょうね。
「これでは選挙対策にならない」とのぼやきも聞こえます。


 さて、迷走のとばっちり、最後は自治体にやってきそうです。
政府は、所得制限するのかしないのか、それも決められず、自治体に委ねるというのです。情けない。
全国の市長さんから、「給付金を一番必要としているのは弱者で、こういう人は役所にこれない人が多い。
職員が訪問しなくちゃならない、膨大な数になる」「今は政府に向けられた怒りが、今度が市役所に向けられる。あの地域振興券のように」と悲鳴があがりました。
後期高齢者医療制度もそうですが、このところ政府の迷走で市役所の仕事量が増える一方です。
政府こそ、まともな仕事をしなさいと言いたい。
あぁ、無理かなぁ―。