「風車で体調不良」訴え―18日朝日のトップ記事

地球温暖化問題で風力発電が美化されているのではないか―
 もしも、行者山風力発電計画が動いてたら…考えるだけでぞっ〜!


「風車で体調不良」訴え―18日朝日のトップ記事が伝えました。
イムリー〜、歓迎すべき記事でした。
地球温暖化問題で風力発電が美化されている―
行者山風力発電問題で、骨身に沁みた私です。
人体や生活環境、自然、景観へのデメリット部分を
もっと社会が認識できるような報道が求められていると痛感します。


風力発電所の近くで頭痛やめまい、不眠などの体調不良を訴える人が増えている、
風車から出る音が関係していると考えられていて、環境省が調査に乗り出した。
背景に、風車が人家近くに設置されるケースが増えつつある現実がある。…


田原市久美浜発電所から350m離れた場所に住む一家のケースが紹介されています。
風車が稼動してすぐ体の異変に気づいた。体がしびれ、頭が揺すられるような症状で眠れない。
風車から離れると楽になり、家に戻ると苦しくなる。
一家はアパートを借りて夜は避難している。地元では「風車病」と呼ぶ人もいる
騒音を測ると、低周波音で家が震動していた。田原市のほか、全国で発生している。…との記事。


もし、行者山風力発電が動いてたら…考えるだけでぞっ〜!
田原市どころの騒ぎではおさまりませんよ。ほかにも怖〜いリスクがいっぱい。
「鳥羽の自然と環境を守る会」の皆さんの粘り強い運動と、市議会の良識で建設を許さなかった…。
誇らしい朝でした。