議会の意志をどうまとめていくか

会議の仕方、議論の深め方、結論の求め方、
        議会活性化のために整理すべき課題だと 

 
 6日、議会活性化委員会が開かれました。久々です。
市民の皆さんが待望される「議会の活性化」を掲げる唯一の委員会です。
その目的達成を、全員協議会から付託された委員会です。
付託に応えるべく率直な議論を交わしました。主な協議事項は―


■議会基本条例の制定を視野に勉強会を始めるために、昨年予定した伊賀市への視察が遅れています。全議員で行けば制定の機運が生まれると委員会は期待したのですが。伊賀市が議会、選挙などのため4月になりそうだと委員長の報告。
■3月の予算議会が目前。市長選挙により今年は骨格予算となります。
予算委員会を3月議会で設置するのか、6月議会か、あるいは両方か、を議論。
骨格予算はざっと89億円、市長の政策予算は10億円。
基本は骨格予算です。行財政改革の面からも、また決算委員会の質疑内容からも、
骨格予算審議が非常に大事という点で一致。
日程などを精査し3,6月の2回で対応。
委員長から議運に議論の中身を報告し決定していきます。


◆◇◆「二元代表制」といっても、市長と違い、議会は16名の意志をまとめることで力を発揮します(これがなかなか難しい…)基本が各種会議です。
会議の仕方、議論の深め方、結論の求め方、まだまだ、議会活性化のために、考え整理していく課題があるのでは…そんな議論になりました。これは大事なポイントです。
全員協議会議論に拡げていくべきテーマです。