ドンピシャの視察先選定

マリンターミナルビルは定期船機能が基本だと実感!

 9,10日、マリンタウン特別委員会は
香川県直島町岡山県玉野市宇野港を視察しました。
それぞれ、大いに役立ちました。考えさせられました。
ドンピシャの視察先選定、尾崎委員長のセンスはなかなかのもの。


 さて、直島町では、2年前に完成したマリンターミナルを視察。
まず基本機能をきちんと押えることが大事だと実感しました。
つまり、定期船を利用する住民と観光客の利便性が基本だということです。


 宇野港鳥羽市と同じマリンタウン事業ですでに
大型旅客船バース(水深10メートル、280メートル)が完成。
しかし、バースはJR宇野駅からはるかかなたにある。
仮に、鳥羽市が第二期工事を続行し
豪華客船バースが完成した場合のイメージを掴むことができた!
これは収穫でしたよ。


広大な埋立地の活用方法にも苦労をしていました。
国の景気浮揚対策で公共事業はやったけど、さて、これからどう活用するか。
市財政は苦しいし、維持経費はかかってくるし。鳥羽市と同じ壁。
公共事業って、いったい誰のためのものか…!


もう少し調べたいこともあります。また、ご報告します。


<フェリーで直島へ>