さて、新年度予算は〜

特徴は「市民生活防衛」への配慮
      緑の村一帯の防災無線も実現〜


 
 新年度の予算書が届きました。今年は市長選挙のため、骨格予算です。
例年は100億円前後ありますが、骨格のため約90億円です。
新市長が残る10億円で公約を肉付けていくことになります。
 

特徴は「市民生活防衛」への配慮です。
国の二次補正で鳥羽市には緊急交付金が1億6千万円来ました。
財政当局を中心に各課の知恵を集めて意欲的な編成をしました。
たとえば、加茂小体育館の耐震化工事、答志小の外壁改修や答志中の屋根の防水工事、
桃取保育所の移転改修、安楽島市営住宅の改修などです。
 

子供たちも父母も地域もみんな待望していた工事が臨時交付金で一挙にすすみました。
新年度予算では懸案の緊急雇用対策に市の臨時職員に7人を雇用します(延べ1680日人)。
 私が地域の皆さんと要望してきた緑の村の防災無線も実現します。
(信じられないでしょうが、これまでまったく行政の届かない地帯でした)