予算特別委員会を初めて設置。手ごたえあり!

予算、決算、当局と議会が真剣勝負で集中審議しよう〜
       市民付託のこたえ、最小経費で最大効果を!

今議会は画期的でした。
初めて予算特別委員会を設置したのです。しかも全員で。
11,12日と二日間、計16時間集中審議。
初体験でしたが手ごたえを感じました!!


ただ、決算委員会もそうですが、各課が交代です。
せめて、副市長以下、財政、総務課長はすべての質疑を掌握し、
議会全体としての意向を施策反映できるよう目配りすべきではないのでしょうか。
今回は傍聴という形で財政課長が通しで参加していましたが。
当局の出席を議会が要請しなくては。


それで、隣の志摩市はどうか聞いてみました。
志摩市は、三日間、市長以下全部長が通しで出席します(説明員は交代)。
当局と議会が真剣勝負で市民の付託に応えます。やっぱり!これでなくては!!



 予算編成をしたはずの各課の説明の不充分さに正直驚く場面もありました。
一方、消防署や水道課のように、議員に対しても臆することなく、事実をきちんと伝える課もありました。こういう姿勢が大事ですね。
議員の質疑も当局の答弁も切磋琢磨して、9月の決算委員会に臨みたいものです。