マリンターミナル建設のプロポーザルを傍聴

延床面積1600へーべ、4億円という設定自体、どうなのでしょうか―。
     市民の理解は得られるのでしょうか―。


今日はマリンターミナル建設計画策定のプロポーザル審査があり議会にも公開されました。
一次審査を通過した6社が持ち時間30分でプレゼン、審査委員会がヒアリングを行った。
各社がそれぞれ夢のふくらむ計画をアピールしてみせました。
プロの洗練されたプレゼンにうなった、フムフム…。
素人の私にもなかなかに楽しいひとときでした。


しかし、待て待て、4億円ものお金がいるのだぞ…。我に帰った。
今日は業者の知恵と力を試し選定するのが目的で、業者の計画がそのまま通るわけではない。
でも、それにしても、各課が行財政改革で予算を切り詰めるなか、
ターミナル建設はやっぱり別格という感じがする。
延床面積1600へーべ、4億円という設定自体、どうなのでしょうか―。
市民の理解は得られるのでしょうか―。


東京からも実績豊富な業者が参加していました。(これぞプレゼン!アカヌケテタ…)
「週一体制で現地鳥羽市に来ます。市民と計画を策定します。ぜひ、わが社によろしく」と。
ウ〜ム、それでも、モトはとれるということか…。
観光地鳥羽が魅力なのか、それとも、いまどきおいしい仕事なのか。


ターミナル建設に市民が求めるものとコスト。


■津市の業者に決定しました。