久々の議会行革委員会

まずは、マンネリを排し、自己点検、公表した点は、評価に値します


今日は久々の議会行革委員会。
選挙後、市民世論を反映して議会改革にとりくんできましたが、やや、開店休業の状態。
でも、桜の蕾もふくらみ、新年度も目前です。
村山委員長はじめ尾崎議員、中村議員など議会改革に熱心な同僚議員たちも、
また、集中してがんばろうというムードになってきました。


私自身は広域連合議会を傍聴して志摩市南伊勢町の議員たちに、
議会の情熱で負けてはいけない!鳥羽市議会もしっかりしなくては!
と、思わぬ触発を受けました。
議会全体のレベル、モチベーションを上げなくては!
私も副委員長として張り切らなくちゃ。


今日は、行革室から事務事業評価の進捗状況の報告を受けました。
事務事業評価は、職員が自らの仕事を自己点検、市民へ公表、説明責任を果たすという仕組みです。
どの自治体でも約1300ぐらいの事業(施策)を実施していますが、
そのうち約300事業を評価します。

政策会議による二次評価、市民代表による第三者評価はこれからというのが現状ですが、
時代が変化してもマンネリで継続というものも少なからずあり、
まずは、それらを点検、公表した点は、評価に値すると思います。
鳥取県の元片山知事のように「予算主義」という考えもあり、
今後の工夫が大事です。


さて、久々のフリーな会合。議会改選時までには
議会を活性化する仕組み、「議会基本条例」をつくろう―と意気投合。


※事務事業評価はホームページで公開し市民の皆さんの意見も求めています。
まだ意見はゼロだとのこと。