待望の朗報です!

鳥羽に「生活介護施設」創設!
遅くても平成23年完成!感無量です…

 

朗報が届きました。
関係者が待ちに待った「生活介護施設」が、いよいよ市内に創設される見込みとなりました。
このほど策定された「トライバリアフリー鳥羽」=「第2期鳥羽市障がい者福祉計画」のなかで位置づけられました。この計画は新年度から平成23年までの3カ年ですので、遅くても23年度には創設される運びです。うれしいですねぇ。感無量です。


議会閉会日の25日、議会への健康福祉課の計画説明会が行われました。
私の質疑に対して課長は「生活介護施設の創設がこの計画の目玉であると考えております」と答弁しました。


これまで、養護学校を卒業した重度の障害を持つ鳥羽の子たちは、
市内に受皿がないため、伊勢市玉城町まで通っていました。
それが、例の障害者自立支援法によっていっそう矛盾が集中、
この法律によって経営が厳しくなった事業所が、
鳥羽のような遠方の子たちを移送するサービスが困難になる事態に陥ってしまったのです。
私もご相談を受けて、担当課、事業所にも直接、移送サービス体制の確保をお願いしてきたところです。
 

市内に生活介護施設を創設することは、まさに抜本的解決です。
皆さんの願いを受けて健康福祉課がいい仕事をしてくれました。


<「トライバリアフリー鳥羽」計画>
■重点・日中活動の場の充実
生活介護
 市内に多様なニーズに対応できる多機能性の生活介護サービス事業所を
 第2期計画期間内に創設します。……



<青空議会報告…寒〜い>