市当局の議会説明会が開かれました

当時の課長への厳正な処分がけじめ
  市長の判断を仰がず独断で手をつけた
      金の使途はぐちゃぐちゃ〜


市当局の議会説明会が開かれました。
6名の議員がそれぞれの角度から質疑をしました。
マスコミにも公開されました。内容については今朝の各紙報道の通りです。


まぁ、金の使途はぐちゃぐちゃ〜。
デジカメ、掃除機などの備品を購入して課で使用。
いわゆる官官接待で、県の県土整備部へ手土産、牡蠣何万円とか。
懇親会の不足分何万円。災害待機時の夜食とか。
ダム陳情食事代、道路要望食事代…。
呆れました。
民間団体の人様のお金も、本来の公金との関係も、プライベートなものもごちゃごちゃ。
もう、前課長の感覚がマヒしているとしか言いようがない。


この会と預金の存在を知っていたのは歴代の建設課課長の副参事のみ。
総務課長も企画財政課長も知らなかったと答弁。


平成17年に、市長の判断も仰がず、独断で民間団体のお金を不正使用した
当時の課長の責任は重く、厳正な処分がされるべき。
再任用などありえない。
これまで、酒気帯び運転などいろいろ不祥事に対し、最初は厳しい処分をほのめかしても、
結果は市民常識に反し、いつも甘いものでした。
それを繰り返してほしくない。
誠実に働く職員の士気に心してほしいのです。
市長の二期目スタートという節目ですからけじめをつけてもらいたい。


月収28万円の再任用への市民批判は手厳しいものがあります。
それは、市役所内も同じです。いえ、より厳しい。


総務課長は「職員数が2名不足したための再任用です」とまた繰り返していますが
2名の不足にちょうど2名の定年退職者が手を挙げた。では、手を挙げなかったらどう対処したのか。
職員不足を発生させた人事の責任は総務課長ではないのか。

※続きはまた書きます