「二元代表制における議会の役割」浅野史郎さんの講演

首長と議会は「政策で戦うライバル関係」
だから、「地方議会はオール野党であるべき」
「善政競争」なのだ…

 

三重県議会開催の「全国自治体議会改革推進シンポジウム」
鳥羽から11名の同僚議員と事務局3名が参加しました。
正直いうと、私は浅野史郎さんの講演にあまり期待感はなかったのですが、
これが、なかなか明快で小気味いいお話だったのです。
ウンウン、私の思ってる通りだ、目指す議会像と同じだ〜
大いに励まされたシンポでした。


「二元代表制における議会の役割」がテーマ。
首長と議会は「政策で戦うライバル関係」
だから、「地方議会はオール野党であるべき」
「善政競争」なのだ…と。


私など、いつも市長に対して是是非非で、
少しでも市民の助けになることなら大喜び!
でも、マイナスなら直球批判!
だから、市長の善政が続くと、戸上さんは市長に甘いとか
反対にマイナスが起こると、手厳しすぎるとか、
イメージだけで判断される市民もいます。


首長と議会が市民のために
「善政競争」いい言葉じゃないですか、ネ。
気に入りました!
(これもまた続き書きます)


「条例をつくる政策集団としての議会へ」と浅野さん
さて、鳥羽市議会はどんな一歩を踏み出そうか…