議会基本条例策定委員会が本格スタート

9月に市政報告会の第一弾!
   3チーム編成で各地に出向きます
       覚悟を決めた(?)議会です!

 

議会基本条例策定委員会(全議員)が開かれました。
いよいよ策定に向けて本格スタート。
軌道に乗せた、山本、村山正副委員長の姿勢と手腕を評価したい。


まず、条例づくりにあたっての基本理念を確認しあいました。
「…市民参加を礎として、市民との活発な意見交換を図り、そこで得られた意見を大切にしながら、議員同士が自由闊達な議論をたたかわせ、そうした中から論点や課題を明らかにしたり、意見を集約していくことが必要である。…」


来年6月策定をめどに策定をめざす。
9月に市政報告会の第一弾。3チーム編成で各地に出向きます。
議会のあり方についての勉強会を続けます。


早速、第一回の勉強会に切り替え、
江藤俊昭先生の「地方議会改革」をテキストを読み合わせ議論。
議会に対する市民の満足度全国世論調査によれば
「大いに満足している」1,1%
「ある程度満足している」31,5%
「全く満足していない」13,6%
「あまり満足していない」46,9%
つまり不満派が60,5%も!


鳥羽市民の皆さんはいかがですか?
この調査結果は鳥羽でも同じだろう。初めての市政報告会では市民の批判の声も出るだろう。
でも、この現実から出発するしかない…。
覚悟を決めた(?)議会です。