予算委員会が初めて附帯決議

「アンテナショップ―計画を練り直し、目的達成の特別の努力を」と。 
  起案した職員の前向きな意欲は大いに評価されるべきものです


予算委員会が初めて附帯決議をしました。ふるさと雇用再生事業を活用したアンテナショップについてです。
私も質疑で取り上げた点です。
目的は「鳥羽市産の食材、素材をいかした特産品の販売と掘り起こし、地産地消の推進と交流人口の増加を図るともにブランド商品の情報発信と収集を行う」というもの。
この目的は大賛成。反対する議員も市民もいないでしょう。
起案した職員の前向きな意欲は大いに評価されるべきものです。


ただ、問題は企画内容が雇用面に重点がいき、肝心の目的達成にかなりの不安が残ったことです。
ふるさと雇用再生事業ゆえでしょうね。
議会が附帯決議したことは妥当であると思います。
さらに計画を練り上げ、事業効果を高めてほしい。こんなに議論をよんだのですから、ひょっとして大成功するかも!!
新しいことにチャレンジ姿勢は大切です!