今日のつぶやき

行革大綱(案)ができました!
明日からパブリックコメントです。ぜひ、ご意見を。


■眼下の安楽島の海は雨…。さて、今日は市行革推進委員会。有識者と市民委員の皆さんには5回の審議を経て行革プラン案を策定していただきました。10月1日からはパブリックコメントで、広く市民意見を募集しよりよいものとします。明日の広報とばをご覧ください。



■市行革推進委員会と議会行革委の正副委員長の意見交換もありました。もとより、市推進委員会が策定いただくプランなので尊重すべきものなのであくまで交流です。委員さん方の思いは「協働のまちづくり」に集中していました。力強いですね。今回の行革大綱案の特色です。



■一方、様々な市民の代表である議会としては、「市民サービスの向上」「組織、人づくり」に関心がいきます。これは当然のこと。議会行革委として前向き提言できるのではと思いました。それに、鳥羽の将来を担う若手職員が市民に喜ばれ、自らもやりがいをもてる職場づくりが大事。職員の声の反映も必要です。



■大綱、推進プログラムとも財政計画はありません。市によると第五次総策定が目前のため実施計画もまだ、中期財政見通しは今後策定と。だから、具体的なことはわかりません。国の経済対策による前倒し事業の中期財政見通しへの影響もあります。「財政運営の健全化」のレベルも気がかりなところですが。



■集中改革プランによる職員定数適正化と経常経費削減、入湯税の導入などで、問題点もありましたが健全化が進んだのは事実です。これからは人づくりじゃないかと思います。市役所も議会も成長していかなくては。市役所の資源は、ヒト、モノ、カネ。

担当課は粘り強く市民委員さんと大綱づくりに取り組みました。皆さんパブコメしてくださいね〜。わからない点はどんどん担当課に聞いてください。