議会報告会が終了

議会報告会のあり方、私も模索中。
 参加者の満足度を高める工夫を考えていきたい


 他チームの議会報告会に参加された親しい方々から感想をいただきました。「三重で3番目に条例作るって強調してたが、日頃の市議会の様子からは信じられない」「話は結構な話やった」「ほんとに守れるの」「あたりさわりのない話や」…。きっと、私のチームでも同じような感想を持たれたことでしょう。「あたりさわりのない話や」と言われるとその通りなので胸が痛いかな。議会として出向く報告会なので。
参加された皆さんの質問によって報告会の内容が決まりますし、議員の答えの質と司会者の意図も大きいです。モットーも活動スタイルも異なる5議員の合体報告ですから。


 議会として市民の生活現場に出向き意見を聞き、市政に反映させていくこれは本当に大切なことです。ただ、参加される皆さんの気持ちにいかにフイットしたものにしていくか。まだ、私にとっても、議会報告会のあり方は手さぐり中です。たとえば「市政の問題点」などテーマを決めて、5議員が自分の意見を述べる設定などすると、参加者にとっては魅力が高まるかもしれません。報告だけでなく市政提案が大事なのですから。


これまで議会は、VS市長・執行部ばかりでした。それが、議会VS市民の場を初体験。どちらでも議会の実力を問われる時代になったということです。いろいろ不充分さはありますが、今後にいかしたいと思います。